雑穀米の調理例@

雑穀米の調理例@

雑穀米に興味があっても、いまいち踏み込めないと思っている方の心配は、食感や味にあるようです。
白米のような甘みやふんわりとした柔らかい食感は、雑穀米には望めません。
しかし、よく噛んで食べるのが好きという人には、白米よりもむしろ雑穀米が好まれています。

 

 

 

ぼそぼそしていたり、パラパラしているところが食べにくいという意見もあります。
その特徴を活かして雑穀米を調理すると、意外においしいことがわかります。
雑穀米の調理例を紹介してみましょう。

 

 

 

雑穀米を普通に炊いただけでは、白米に混ぜてすら食べにくいという場合はチャーハンにしてみる方法があります。
よくできたチャーハンは、お米一粒一粒が油をまとって、パラパラしているといいます。
そもそも雑穀米は粒の食感に特徴があるので、チャーハンのパラパラ感を出すにはもってこいの材料です。
お米以外の材料は普通のチャーハンと同じで構わないので、お米だけ雑穀米に変えてみましょう。
白米とブレンドしたものでもよいですし、玄米だけ、雑穀米だけをミックスしたものでもOKです。
チャーハンのバリエーションは無限大、お子様でもおいしく食べてもらえるはずです。

 

 

 

雑穀米をスープに入れてみると、食べやすい雑炊やリゾット風に仕上がります。
雑穀米自体にも水分が多く含まれるので、炊いたときよりも食べやすいと感じるでしょう。
野菜をたっぷり入れたスープに雑穀米を少し加えるだけで、ダイエット中に腹持ちの良い一品が出来上がります。
栄養価も抜群なので、常食してもよいかもしれません。